シラバス － 英語(09A)

  • ナンバリングコードCode
  • 科目名Subject Name
    英語(09A)
  • 担当者名Instructor
    田上　優子
  • 単位Credit
    1
  • 履修年次Standard Year for Registration
    3-4
  • 学期Semester
    前期
  • クラスClass
  • 曜限Day/Period
    火曜2時限
  • 教室Classroom
    L-205
  • 授業形態Course Type
    実験・実習・実技
  • メディア授業Distance Learning Course
  • 備考Remarks
    使用言語：日本語
  • 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
  • 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
    不可

授業の到達目標Objectives to be Attained

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
B（思考力・判断力・表現力等）
これからの世界において生きていく上で必要な様々な社会問題への気づきを、スクリプトの助けを借りた映像の視聴と、関連題材のリーディングを通して高めていきます。単に情報の受信・受容だけにとどまらず、手に入れた情報を再編成し、自分の考えを付け加えて発信していくことを到達目標とします。

授業の概要Method of Instruction

授業では発信型の英語力強化のため、(1)インプットとアウトプットをバランスよく練習、(2)語彙の補強と推測能力の向上をはかる、(3)全体把握と細部の把握の練習、(4)情報の再編成の練習などの機会をできるだけ多くもちたいと思います。テキストは、ジャンクフードから菜食主義、カーボンニュートラルから伝統の継承、気候変動から貧困問題などの多様な社会問題を含んでおり、「動画ファイル」で繰り返しの視聴ができるため、各自がしっかりと予習をし学習内容の話題について考えてきてください。そのような受講前準備により授業内でのグループディスカッションと自身の考えを英語で表現するという目標の達成ができます。

事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)

予習：翌週の授業で扱うUnitについて、テキスト附属の「動画ファイル」を利用して、リスニングを中心とした予習をしてきてください。(100分)
復習：授業で学習したUnitの英文内容と文法事項を再度確認してください。さらに「動画ファイル」を利用して、穴埋めが完成したスクリプトの音読、リスニング、シャドウイングを繰り返します。(100分)

授業計画(各回の授業内容)Course Outline

  • 1回目Session 1 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：100分
    オリエンテーション
  • 2回目Session 2 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：100分
    Unit 1. If You Can Imagine It, Artificial Intelligence Can Create It
  • 3回目Session 3 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：100分
    Unit 2. Cooking Show Re-Creates Age-Old Recipes
  • 4回目Session 4 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：100分
    Unit 3. Los Angeles Airport Finds Success with Therapy Dogs to Unstress Passengers
  • 5回目Session 5 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：100分
    Unit 4. For Generation Z, It’s Trael Now, Work Later
  • 6回目Session 6 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：100分
    Unit 5. The Future of Chicken May Be Grown in a Lab
  • 7回目Session 7 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：100分
    Unit 6. Exhibition Explores Vibrant History of Black Filmmaking
  • 8回目Session 8 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：100分
    中間テスト
  • 9回目Session 9 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：100分
    Unit 7. New Research Suggests It’s Time for a Digital Detox
  • 10回目Session 10 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：100分
    Unit 8. Afghan Girls Cling to Dreams as Taliban Continue Education Ban
  • 11回目Session 11 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：100分
    Unit 9. Equal Pay Day Reminder of Pay Disparity Between Men, Women
  • 12回目Session 12 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：100分
    Unit 10. New York School Offers Dual-Language Instruction
  • 13回目Session 13 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：100分
    Unit 11. Could Gene Edited Plants Play a Key Part in Helping to Improve Global Food Inequality?
  • 14回目Session 14 対面授業 （Face-to-Face） 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review)：100分
    Unit 12. New Supersonic Plane

教科書・テキストTextbooks

Osamu Takeuchi et.al., Toward a Diverse Society 2（松柏社）2024年
ISBN: 978-4-88198-787-2

参考書等References

初回オリエンテーションで指示をします。

課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.

上記、事前・事後学習を参照してください。
必要に応じて、授業内で説明します。

課題に対するフィードバックの方法Feedback Method

毎授業時に、前時の重要事項について確認をおこないます。
質問は授業内及びメールにて受け付けます。

成績評価Evaluation

成績評価の方法 / Evaluation Method

出席 ・授業内活動（前時の内容の確認テストを含む）　40%、中間テスト30%、学期末テスト30%。
正当な理由のない15分以上の遅刻は欠席扱いとします。欠席回数が3回以上の場合、期末テストの受験はできません。

観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
B（思考力・判断力・表現力等）
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
英語で書かれた幅広い分野における社会問題に興味と関心を持ち内容を理解し、自分の考えを付け加えた日本語、英語の両方での発信に生かすことができる。
評価尺度（水準）/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
様々な内容の社会問題を英語で理解したうえで、自分の意見や考えを日本語さらには辞書の使用なしに英語でも発信することができる。
目標到達水準 / Excellent
様々な内容の社会問題を英語で理解したうえで、自分の意見や考えを日本語さらには9割程度を辞書の使用なしに英語で発信することができる。
目標途上水準 / Good
様々な内容の社会問題を英語で理解したうえで、自分の意見や考えを日本語で発信できる。理解できている内容であれば7割程度を辞書の使用なしに英語でも発信することができる。
目標下限水準 / Adequate
様々な内容の社会問題を英語で理解したうえで、自分の意見や考えを日本語で限定的に発信できる。理解できている内容であれば5割程度を辞書の使用なしに英語でも発信することができる。
近接水準 / Inadequate
該当なし
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation

履修上の注意Other Course Information

予習・復習をして授業時には積極的に質問をすること。
辞書を必ず授業時に持参すること。 授業当日の既習範囲を翌週に確認します。
テキストを忘れた場合は、受講生から借りてコピーをとって受講してください。
（教科書なしでの受講は不可）
病気その他やむを得ない理由で欠席した場合は、証明書類を翌週に提出してください。