シラバス - 中級英語I(305)

  • ナンバリングコードCode
    COR-lit2-203
  • 科目名Subject Name
    中級英語I(305)
  • 担当者名Instructor
    松崎 徹
  • 単位Credit
    1
  • 履修年次Standard Year for Registration
    2-4
  • 学期Semester
    前期
  • クラスClass
  • 曜限Day/Period
    月曜3時限
  • 教室Classroom
    L-305
  • 授業形態Course Type
    実験・実習・実技
  • メディア授業Distance Learning Course
  • 備考Remarks
    使用言語:日本語
  • 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
  • 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer
    不可

授業の到達目標Objectives to be Attained

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
B(思考力・判断力・表現力等)
英語で意見を述べる際や聞かれたことに返答する際には、発音やイントネーション、強調すべき部分に留意しつつ、できる限り正確な文章で発言することができるようになる。また、発言する内容もできる限り正確なものである。英語で文章を書く際には平易な文章で理由や例によって自身の意見を裏付けることができるようになる。また、情報の提供にあたっては重要な情報を書き忘れることがないよう留意する。

授業の概要Method of Instruction

CEFR A1‑A2 レベルの受講生を対象に、4技能をバランスよく向上させることを目的に編集されたテキストを使用し、とくに発信力に関わるスピーキングとライティングの2技能の伸長を目指して、テキストの指示に従ったペアワークやグループアクティビティを中心とした授業を展開していくことにする。

事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)

以下に示す通り、授業回毎に2コマ相当(200分)の自主学習を求める。
・授業でのアクティビティにスムーズに参加できるよう、事前準備が必要な項目についてはあらかじめ予習おこなっておくこと(5割)。
・各回の講義内容については事後に復習すること。また、各 Module ごとに付属している Self‑Check シートを用いながら授業の振り返りを定期的におこなうこと(5割)。

授業計画(各回の授業内容)Course Outline

  • 1回目Session 1 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):50分
    MODULE 1 Introductions Unit 1 自己紹介を中心に英語によるコミュニケーション力を養う
  • 2回目Session 2 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):50分
    MODULE 1 Introductions Unit 2 自己紹介を中心に英語によるライティング力を養う
  • 3回目Session 3 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):50分
    MODULE 2 Fashion Unit 3 関心あるファッションを題材にして英語によるコミュニケーション力を養う
  • 4回目Session 4 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):50分
    MODULE 2 Fashion Unit 4 関心あるファッションを題材にして英語によるライティング力を養う
  • 5回目Session 5 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):50分
    REVIEW (Module 1 & 2) Unit 5 Introductions と Fashion に関してクラスメートから集めた情報に基づきプレゼンをおこなう
  • 6回目Session 6 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):50分
    MODULE 3 Food Unit 6 世界各地の料理を話題にして英語によるコミュニケーション力を養う
  • 7回目Session 7 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):50分
    MODULE 3 Food Unit 7 世界各地の料理を話題にして英語によるライティング力を養う
  • 8回目Session 8 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):50分
    MODULE 4 Lifestyles Unit 8 様々な人々の生活様式を話題にして英語によるコミュニケーション力を養う
  • 9回目Session 9 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):50分
    MODULE 4 Lifestyles Unit 9 様々な人々の生活様式を話題にして英語によるライティング力を養う
  • 10回目Session 10 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):50分
    REVIEW (Module 3 & 4) Unit 10 Food と Lifestyles に関してクラスメートから集めた情報に基づきプレゼンをおこなう
  • 11回目Session 11 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):50分
    MODULE 5 Travel Unit 11 海外旅行を話題にして英語によるコミュニケーション力を養う
  • 12回目Session 12 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):50分
    MODULE 5 Travel Unit 12 海外旅行を話題にして英語によるライティング力を養う
  • 13回目Session 13 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):50分
    MODULE 6 Rules Unit 13 日常生活に関わる様々な規則を話題にして英語によるコミュニケーション力を養う
  • 14回目Session 14 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):50分
    MODULE 6 Rules Unit 14 日常生活に関わる様々な規則を話題にして英語によるライティング力を養う

教科書・テキストTextbooks

Colin Thompson & Tim Woolstencroft『Framework English A』KINSEIDO, 2024

参考書等References

なし

課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.

課題に対するフィードバックの方法Feedback Method

成績評価Evaluation

成績評価の方法 / Evaluation Method

DP 観点「B」については授業でのアクティビティ参加態度および定期試験の結果に基づいて評価する。評定はDPの観点の達成状況を勘案して行う。なお、単位認定には、DPの観点の目標下限水準以上であることを条件とする。

観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
B(思考力・判断力・表現力等)
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
英語で意見を述べる際や聞かれたことに返答する際には、発音やイントネーション、強調すべき部分に留意しつつ、できる限り正確な文章で発言することができるようになる。また、発言する内容もできる限り正確なものである。英語で文章を書く際には平易な文章で理由や例によって自身の意見を裏付けることができるようになる。また、情報の提供にあたっては重要な情報を書き忘れることがないよう留意する。
評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
スピーキング
●自ら積極的に発言することに優れている。発言に含まれる語彙・文法が正確で、発音・イントネーション・強調すべき部分を留意して返答する能力が優れている。
●聞き手の状況や立場にも意識を向けることができ、質問に返答する際は聞き手が求めている基本的な情報を確実に提供することに優れている。
ライティング
●簡単な情報を提供する際に、理由や例を挙げることで意見を裏付けることに優れている。また、情報を提供する場合や質問をする場合、指示を与える場合は重要な情報を書き忘れることがないように留意する能力が優れている。
目標到達水準 / Excellent
スピーキング
●自ら積極的に発言することができる。発言に含まれる語彙・文法が正確で、発音・イントネーション・強調すべき部分を留意して返答できる。
●聞き手の状況や立場にも意識を向けることができ、質問に返答する際は聞き手が求めている基本的な情報を確実に提供することができる。
ライティング
●簡単な情報を提供する際に、理由や例を挙げることで意見を裏付けることができる。また、情報を提供する場合や質問をする場合、指示を与える場合は重要な情報を書き忘れることがないように留意できる。
目標途上水準 / Good
スピーキング
●自ら積極的に発言することが概ねできる。発言に含まれる語彙・文法が正確で、発音・イントネーション・強調すべき部分を留意して返答することが概ねできる。
●聞き手の状況や立場にも意識を向けることが概ねでき、質問に返答する際は聞き手が求めている基本的な情報を確実に提供することが概ねできる。
ライティング
●簡単な情報を提供する際に、理由や例を挙げることで意見を裏付けることが概ねできる。また、情報を提供する場合や質問をする場合、指示を与える場合は重要な情報を書き忘れることがないように概ね留意できる。
目標下限水準 / Adequate
スピーキング
●自ら積極的に発言する能力の習得が不十分である。発言に含まれる語彙・文法が正確で、発音・イントネーション・強調すべき部分を留意しながら返答する能力の習得が不十分である。聞き手の状況や立場にも意識を向けることが概ねでき、質問に返答する際は聞き手が求めている基本的な情報を確実に提供することが概ねできる。
ライティング
●簡単な情報を提供する際に、理由や例を挙げることで意見を裏付ける能力の習得が不十分である。また、情報を提供する場合や質問をする場合、指示を与える場合は重要な情報を書き忘れることがないように留意する能力が不十分である。
近接水準 / Inadequate
該当なし
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適
成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation
正当な理由なく一定の回数以上授業を欠席した場合、成績評価は「評価不能」とする。

履修上の注意Other Course Information