シラバス - Global Issues E(1)

  • ナンバリングコードCode
    FLS-gcs3-325
  • 科目名Subject Name
    Global Issues E(1)
  • 担当者名Instructor
    T.トリュベール
  • 単位Credit
    2
  • 履修年次Standard Year for Registration
    3-4
  • 学期Semester
    前期
  • クラスClass
  • 曜限Day/Period
    金曜2時限
  • 教室Classroom
    1-605
  • 授業形態Course Type
    演習
  • メディア授業Distance Learning Course
  • 備考Remarks
    フランス語アトリエ(1)

    使用言語:その他または複数言語
  • 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
  • 学内単位互換科目としての受講可否Availability for inter-departmental credit transfer

授業の到達目標Objectives to be Attained

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
B(思考力・判断力・表現力等)
社会イシュー(マイノリティ、タブー等)を世界の社会情勢を通じて理解し、諸問題を解決するために求められる知識を探求する。ここでは、映画を通じ「異文化適応」が意味することを考察し、実践に効力を持つ能力の習得を目指す。多文化的視点を習得し、同時に自文化への理解と尊敬の念を向上しながら相手文化に適応するには総合的コミュニケーション能力が欠かせないことを理解、受容し、実践的な能力の習得を図る。

SEQ 2

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
C(総合的な学修経験・創造性)
社会イシュー(マイノリティ、タブー等)を世界の社会情勢を通じて理解し、諸問題を解決するために求められる知識を探求する。ここでは、映画を通じ「異文化適応」が意味することを考察し、実践に効力を持つ能力の習得を目指す。多文化的視点を習得し、同時に自文化への理解と尊敬の念を向上しながら相手文化に適応するには総合的コミュニケーション能力が欠かせないことを理解、受容し、実践的な能力の習得を図る。

授業の概要Method of Instruction

ヌーヴェルヴァーグやその時代に生まれた映画が現代社会にどんな影響を与えたか、1950〜1970年代に新しく出て来た監督や俳優を通して考えていく。その時代まで映画のテーマとしてタブー視されていた社会情勢(フェミニズム、児童の不登校、移民、差別的職業、下流階級、犯罪者等)を当時の映像を観ながら理解し、現代の社会イシューを考察する。

事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)

学生は事前に次回の学習部分のテーマに関して情報収集を行い、授業後に割り当てられた宿題を行うこと。

授業計画(各回の授業内容)Course Outline

  • 1回目Session 1 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):100分
    オリエンテーション
  • 2回目Session 2 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):100分
    映画1の分析+分析と考察
  • 3回目Session 3 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):100分
    映画2の分析+分析と考察
  • 4回目Session 4 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):100分
    映画3の分析+分析と考察
  • 5回目Session 5 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):100分
    映画4の分析+分析と考察
  • 6回目Session 6 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):100分
    映画5の分析+分析と考察
  • 7回目Session 7 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):100分
    発表準備
  • 8回目Session 8 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):100分
    発表
  • 9回目Session 9 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):100分
    発表
  • 10回目Session 10 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):100分
    発表
  • 11回目Session 11 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):100分
    発表の振り返り
  • 12回目Session 12 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):100分
    発表
  • 13回目Session 13 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):100分
    発表
  • 14回目Session 14 対面授業 (Face-to-Face) 事前・事後学習 Study required outside class(Preparation/review):100分
    発表の振り返り+学期のまとめ、レポート試験。

教科書・テキストTextbooks

なし

参考書等References

フランス語辞書。また、授業中に適宜資料を配布する。学期の間に4本の映画を各自全て観る。

課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.

テーマとして選定した映画を事前に視聴し、講義でプレゼンテーションを行う。

課題に対するフィードバックの方法Feedback Method

各自に与えられた映画のテーマに関して講義中に学生同士でディスカッションし、アドバイスを与える。

成績評価Evaluation

成績評価の方法 / Evaluation Method

授業での取り組み(30%)、プレゼンテーションの発表内容(50%)、レポート試験(20%)。

観点別評価の入力項目(ルーブリックとその使用方法) / Target to be Evaluated

SEQ 1

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
B(思考力・判断力・表現力等)
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
フランス語による基本的な言語活動を行う能力を習得しているとともに、個別領域のみならず複合領域にわたって積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を身に付けている。
評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
フランス語による基本的な言語活動を行う能力に優れ、個別領域のみならず複合領域にわたって積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を十分に身に付けている。
目標到達水準 / Excellent
フランス語による基本的な言語活動を行うことができ、個別領域のみならず複合領域にわたって積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を有している。
目標途上水準 / Good
フランス語による基本的な言語活動を行うことが概ねでき、個別領域のみならず複合領域にわたって積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を概ね有している。
目標下限水準 / Adequate
フランス語による基本的な言語活動を行う能力が不十分であり、個別領域のみならず複合領域にわたって積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度が不十分である。
近接水準 / Inadequate
フランス語による基本的な言語活動を行うことがほとんどできず、個別領域のみならず複合領域にわたって積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度がほとんどない。
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適。

SEQ 2

DP観点 / Diploma Policy
Target Category
C(総合的な学修経験・創造性)
成績評価の規準 / Evaluation Criteria
フランス語による基本的な言語活動を行う能力を習得しているとともに、個別領域のみならず複合領域にわたって積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を身に付けている。
評価尺度(水準)/ Evaluation Scale
卓越水準 / Outstanding
フランス語による基本的な言語活動を行う能力に優れ、個別領域のみならず複合領域にわたって積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を十分に身に付けている。
目標到達水準 / Excellent
フランス語による基本的な言語活動を行うことができ、個別領域のみならず複合領域にわたって積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を有している。
目標途上水準 / Good
フランス語による基本的な言語活動を行うことが概ねでき、個別領域のみならず複合領域にわたって積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を概ね有している。
目標下限水準 / Adequate
フランス語による基本的な言語活動を行う能力が不十分であり、個別領域のみならず複合領域にわたって積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度が不十分である。
近接水準 / Inadequate
フランス語による基本的な言語活動を行うことがほとんどできず、個別領域のみならず複合領域にわたって積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度がほとんどない。
評価不能 / Unevaluable
評価に値する情報が不足。または上記の水準に値せず、能力として評価に不適。
成績評価に関するその他の確認事項 / Other Information for Evaluation

履修上の注意Other Course Information

The languages used in class by the teacher and the students are English (usually), French (often) and Japanese (marginally).
先生と生徒は基本的に英語とフランス語でコミュニケーションを行う。
The languages used for presentations and assignments by the students are either English or French.
学生の課題は全て英語またはフランス語で行う。