シラバス － 韓国語初級I(14)

授業の到達目標Objectives to be Attained

はじめて韓国語を学ぶ学生を対象に、韓国語の基本的なコミュニケーションに必要な文法を習得することを目標とします。

授業の概要Method of Instruction

「韓国語初級Ⅰ」では文法中心に授業を行います。まず、記号にしか見えないハングルを文字として認識し、初学者のうちに正しい発音を徹底的に身につけ、韓国語の基礎文法を確立させることが最重要課題となります。授業では、各回のテーマに沿って概説し、練習問題を解きながら理解を深めていきます。第5課までの基礎内容は「韓国語初級Ⅱ」と同じ内容を繰り返して学習します。

事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)

シラバスを参考に予習を行い、授業の最後に告知する課題に真面目に取り組んでください。

授業計画(各回の授業内容)Course Outline

• 1回目Session 1

  概説＋第1課 母音Ⅰ　　 p.1-5

• 2回目Session 2

  第2課 子音(1)　　　　　 p.6-7

• 3回目Session 3

  第2課 子音(2-3)　　　　 p.8-11

• 4回目Session 4

  第3課 母音2 p.12-13

• 5回目Session 5

  第4課 パッチム p.14-17

• 6回目Session 6

  第5課 発音の変化(1-6)　 p.18-20

• 7回目Session 7

  第5課 発音の変化(7-8)　 p.21-23

• 8回目Session 8

  あいさつ＋基礎のまとめ　p.24-27

• 9回目Session 9

  第6課 ～です　　　　　 p.28-30

• 10回目Session 10

  第7課 あります　　　　 p.34-37

• 11回目Session 11

  第8課 ハムニダ体　　　 p.40-43

• 12回目Session 12

  第9課 否定形　　　　　 p.46-50

• 13回目Session 13

  第10課 ～て/で、〜たい p.54-56

• 14回目Session 14

  前期のまとめ

• 15回目Session 15

  第11課 へヨ体 　　 p.60-63

• 16回目Session 16

  第12課 へヨ体(縮約)　　　　 p.66-68

• 17回目Session 17

  第13課 へヨ体(過去形) 　　　 p.72-75

• 18回目Session 18

  ハムニダ体、へヨ体の復習

• 19回目Session 19

  第14課 ～て/なので、ウ変則 　p.78-81

• 20回目Session 20

  第15課 ～てもよい、ル変則　　p.84-87

• 21回目Session 21

  第16課 尊敬、ﾃﾞｨｸﾞｯ変則　　 p.90-93

• 22回目Session 22

  第17課 仮定、～から(接続) p.96-99

• 23回目Session 23

  中間まとめ

• 24回目Session 24

  第18課 現在連体、ﾋﾞｳﾌﾟ変則 p.102-105

• 25回目Session 25

  第19課 過去連体、ﾋｳｯ変則 p.108-111

• 26回目Session 26

  第20課 未来連体、ｼｵｯ変則 p.114-117

• 27回目Session 27

  意志/勧誘表現など　　　　　p.120-121

• 28回目Session 28

  後期のまとめ

教科書・テキストTextbooks

金銀英・金英姫・崔秀蓮・尹芝惠著『これでOK!韓国語初級』朝日出版社

参考書等References

必要に応じて適宜紹介します。

課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.

授業内容に合わせて提示します。

課題に対するフィードバックの方法Feedback Method

添削し、コメントをつけます。

成績評価の方法・基準Evaluation Criteria/Method

定期試験（前期＋後期）：60％、出席・授業態度・課題：40％

履修上の注意Other Course Information

公欠を除き、通年で9回（30％）以上欠席した場合は、成績評価はしません。
なお、会話パートの「韓国語初級Ⅱ」と並行して履修をすることをお勧めします。