シラバス - 韓国語初級I(7)

  • ナンバリングコードCode
  • 科目名Subject Name
    韓国語初級I(7)
  • 担当者名Instructor
    黄 慶旭
  • 単位Credit
    2
  • 履修年次Standard Year for Registration
    1/2
  • 学期Semester
    通年
  • クラスClass
    /CK/CL/CM/Ck/Cl/Cm
  • 曜限Day/Period
    月曜1時限
  • 教室Classroom
    1-613
  • 備考Remarks
    使用言語:日本語
  • 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience

授業の到達目標Objectives to be Attained

はじめて韓国語を学ぶ学生を対象に、韓国語の基本的なコミュニケーションに必要な文法を習得することを目標とします。

授業の概要Method of Instruction

「韓国語初級Ⅰ」では文法中心に授業を行います。まず、記号にしか見えないハングルを文字として認識し、初学者のうちに正しい発音を徹底的に身につけ、韓国語の基礎文法を確立させることが最重要課題となります。授業では、各回のテーマに沿って概説し、練習問題を解きながら理解を深めていきます。第5課までの基礎内容は「韓国語初級Ⅱ」と同じ内容を繰り返して学習します。

事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)

シラバスを参考に予習を行い、授業の最後に告知する課題に真面目に取り組んでください。最初は、西南大学教材を副教材とし、韓国語初級I(7)のためのオリジナル教材をメインに進みます。そのための教材をムードル上に載せておくので、必ず出力の上予習復習をし、授業時持参しなければなりません。10回目まではメイン教材の練習問題が毎回復習兼宿題になります。以下授業計画の10回目までの( )内は西南テキストの箇所です。

授業計画(各回の授業内容)Course Outline

  • 1回目Session 1
    original教材第1課 基本母音
  • 2回目Session 2
    第1課の練習問題答え合わせと第2課
  • 3回目Session 3
    第2課の練習問題と第3課、有声音化(第5課 発音の変化p.18)
  • 4回目Session 4
    第3課の練習問題と第4課、激音(第2課 子音(2-3)  p.8-11)
  • 5回目Session 5
    第4課の練習問題と第5課、濃音
  • 6回目Session 6
    第5課の練習問題と第6課、他の平音
  • 7回目Session 7
    第6課の練習問題と第7課、終声Ⅰ(第4課 パッチム p.14-17)
  • 8回目Session 8
    第7課の練習問題と第8課、終声Ⅱ
  • 9回目Session 9
    第8課の練習問題と第9課、二重母音(第3課 母音2 p.12-13)
  • 10回目Session 10
    第9課の練習問題と第10課、発音の規則(第5課 発音の変化(7-8)  p.21-23)
  • 11回目Session 11
    西南大学教材 第6課 ~です  p.28-30 第7課 あります  p.34-37 
  • 12回目Session 12
    オリジナル教材13課  西南大学教材 第8課 ハムニダ体  p.40-43  
  • 13回目Session 13
    西南大学教材 第9課 否定形  p.46-50 
  • 14回目Session 14
    西南大学教材 第10課 ~て/で、〜たい p.54-56 
  • 15回目Session 15
    西南大学教材 第11課 へヨ体  p.60-63  第12課 へヨ体(縮約)  p.66-68
  • 16回目Session 16
    へヨ体のテスト
  • 17回目Session 17
    西南大学教材 第13課 へヨ体(過去形)     p.72-75
  • 18回目Session 18
    西南大学教材 第14課 ~て/なので、ウ変則  p.78-81
  • 19回目Session 19
    西南大学教材 第15課 ~てもよい、ル変則  p.84-87
  • 20回目Session 20
    西南大学教材 第16課 尊敬、ディグッ変則   p.90-93
  • 21回目Session 21
    中間テスト  西南大学教材 第17課 仮定、~から(接続) p.96-99
  • 22回目Session 22
    西南大学教材 第17課 仮定、~から(接続) p.96-99
  • 23回目Session 23
    西南大学教材 第18課 現在連体、ビウプ変則 p.102-105
  • 24回目Session 24
    西南大学教材 第18課 現在連体、ビウプ変則 p.102-105
  • 25回目Session 25
    中間テスト  西南大学教材 第19課 過去連体、ヒウッ変則 p.108-111
  • 26回目Session 26
    西南大学教材 第19課 過去連体、ヒウッ変則 p.108-111 第20課 未来連体、シオッ変則 p.114-117
  • 27回目Session 27
    西南大学教材 第20課 未来連体、シオッ変則  意志/勧誘表現など p.120-121
  • 28回目Session 28
    後期のまとめまたは進捗上の予備日

教科書・テキストTextbooks

前期前半:オリジナル教材(ムードル上で共有します)
前期後半から:金銀英・金英姫・崔秀蓮・尹芝惠著『これでOK!韓国語初級』朝日出版社

参考書等References

なし

課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.

まず、10回目の授業までは必ず、オリジナル教材の練習問題を課題として出します。但し、各課ごとに暗記単語として提示している単語を必ず覚えてから練習問題を解くことを前提とします。
その後は授業内容に合わせてその都度提示します。

課題に対するフィードバックの方法Feedback Method

毎回授業時答え合わせと解説をしますので、各自が解いてきた答えをその場で一緒に見直し、その中からの疑問点について授業時質問を受けます。

成績評価の方法・基準Evaluation Criteria/Method

定期試験と中間テスト(前期+後期):50%、出席・授業態度・課題:50%
定期試験がない場合はすべての宿題と中間テストなどを合わせた平均で評定します。

履修上の注意Other Course Information

公欠を除き、通年で9回(30%)以上欠席した場合は、成績評価はしません。
なお、会話パートの「韓国語初級Ⅱ」と並行して履修をすることをお勧めします。