シラバス－ビジネス外国語(25)

ナンバリングコードCode
科目名Subject Name

ビジネス外国語(25)
担当者名Instructor

史　一華
単位Credit

2
履修年次Standard Year for Registration

2
学期Semester

前期
クラスClass
曜限Day/Period

月曜4時限
教室Classroom

1-709
備考Remarks

使用言語：日本語
実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience

授業の到達目標Objectives to be Attained

近年、インターネット等の発達によって、海外の最新情報をリアルタイムに取得できるようになった。英語読解力を向上させることは、グローバル経済の中で海外の政治・経済・技術革新の情報をいち早く入手できることに加えて、海外の人々の考え方を知ることもできる。本講義は、英語で書かれた専門文献、報道記事の講読を通じて、英語のビジネス情報の読解力を磨くとともに、インターネットによる情報の収集・分析・まとめ方法も学習することを目標とする。

授業の概要Method of Instruction

授業では、事前に経済・IT技術や企業での活用等に関する英語の専門文献や資料を配布し、受講者はそれを読みながら訳し、必要に応じて追加調査を行う。内容を理解した上で発表用のレジメを作成する。授業でその内容を発表し、全員で講評を行う。

事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)

講義の前後で、発表の準備を行う。週2.5時間

授業計画(各回の授業内容)Course Outline

1回目Session 1

オリエンテーション：本講義が目指すものと注意点と発表例
2回目Session 2

文献読解、発表と講評(1)
3回目Session 3

文献読解、発表と講評(2)
4回目Session 4

文献読解、発表と講評(3)
5回目Session 5

文献読解、発表と講評(4)
6回目Session 6

文献の深読みと批判的読み
7回目Session 7

追加調査の仕方
8回目Session 8

海外の情報サイトでの情報検索とその注意点
9回目Session 9

参考文献の探し方
10回目Session 10

文献の深読み、発表と講評(1)
11回目Session 11

文献の深読み、発表と講評(2)
12回目Session 12

文献の深読み、発表と講評(3)
13回目Session 13

文献の深読み、発表と講評(4)
14回目Session 14

まとめ

教科書・テキストTextbooks

テキストは講義ホームページで配布する。

参考書等References

講義時、内容に応じて指定する。

課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.

2回のレジメの作成、内容は配布資料の英訳、何回英文の解説、新しい用語や概念の調査、各段落の要約、自分の意見と感想を含む。

課題に対するフィードバックの方法Feedback Method

講義の発表と講評の過程で、適宜にコメントや意見を与える。

成績評価の方法・基準Evaluation Criteria/Method

レジメ(50%)、発表(30%)、質問・討論(20%）で評価する。

シラバス － ビジネス外国語(25)