シラバス - 中国語初級I(11)

  • ナンバリングコードCode
  • 科目名Subject Name
    中国語初級I(11)
  • 担当者名Instructor
    王 貞月
  • 単位Credit
    2
  • 履修年次Standard Year for Registration
    1/2-4
  • 学期Semester
    通年
  • クラスClass
    /CJ/Cj
  • 曜限Day/Period
    月曜1時限
  • 教室Classroom
    1-610/2-603
  • 備考Remarks
    使用言語:日本語
  • 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience

授業の到達目標Objectives to be Attained

 
 この授業は、中国語の基本である発音・語法を主に学習する。まず基礎的な発音からはじめ、単語と文法を習得し、簡単な日常会話までの語学能力を身に付ける。講義では発音や会話の反復練習により中国語に慣れて、さらにゲームなどを取り上げることによってより楽しくて自然な方法で中国語を勉強する。

授業の概要Method of Instruction

 前期は初対面で使える簡単な中国語の自己紹介を目標としている。後期は中国語で自己アピールできるような自己紹介を目標としている。
 そして、毎回の授業では、学習テーマに基づいた読む・話す・書く・聞くを繰り返し練習し、より実践的な中国語トレーニングの場を提供します。また、中国に関する時事や文化、歴史などを紹介し、中国語への興味と関心が高め、学習意欲の向上にもつなげます。授業では発音と単語をミニテストで確認し、基本である発音と簡単な単語を習得します。さらに、授業で学習した単語と文型を用いて会話や文章などを練習し、中国語で会話できる、文章を作成できる能力を身につけることを目指します。そして、自ら自己紹介文を作成し、初対面で使える簡単な中国語での自己紹介を皆の前で発表できるようになることを目標としています。

事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)

 
 毎回予習・復習を怠らないこと。授業は進度に従って、単語、文型などの予習・復習および宿題の完成などを要求します。
予習:次回の内容を事前に予習など。
復習:学習した課の宿題完成とミニテストの準備。

授業計画(各回の授業内容)Course Outline

  • 1回目Session 1
    オリエンテーション・第1課
  • 2回目Session 2
    第2課
  • 3回目Session 3
    第3課
  • 4回目Session 4
    第4課
  • 5回目Session 5
    第5課・発音テスト
  • 6回目Session 6
    第6課
  • 7回目Session 7
    第7課
  • 8回目Session 8
    第8課
  • 9回目Session 9
    第9課・単語テスト
  • 10回目Session 10
    第10課
  • 11回目Session 11
    第11課
  • 12回目Session 12
    第12課
  • 13回目Session 13
    第13課・作文練習
  • 14回目Session 14
    口頭発表自己紹介
  • 15回目Session 15
    復習
  • 16回目Session 16
    第14課
  • 17回目Session 17
    第15課
  • 18回目Session 18
    第16課
  • 19回目Session 19
    第17課・単語テスト
  • 20回目Session 20
    第18課
  • 21回目Session 21
    第19課
  • 22回目Session 22
    第20課
  • 23回目Session 23
    第21課
  • 24回目Session 24
    第22課・単語テスト
  • 25回目Session 25
    復習・自己紹介作文
  • 26回目Session 26
    映画鑑賞
  • 27回目Session 27
    映画鑑賞
  • 28回目Session 28
    口頭発表自己紹介

教科書・テキストTextbooks

『読み書き話す 中国語の基本』
(新谷秀明・王宇南/著 朝日出版社)

参考書等References

「中日辞典」または「日中辞典」などの辞典

課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.

課題に対するフィードバックの方法Feedback Method

成績評価の方法・基準Evaluation Criteria/Method

 小テストや、単語宿題、口頭発表などを含む出席評価および期末点の合計を計算した点数で評価する。
 小テストや単語宿題などの日程に関する詳しい内容は講義の初回で説明する。

履修上の注意Other Course Information

 講義の初回はオリエンテーションを行う。講義の進め方や成績の計算法などを説明するので、必ず出席すること。
 講義では、主に日本語で説明するが、練習のために、中国語で会話・質問すること場合がある。
 初回の授業から、教科書とノートを用意してください。