シラバス - 保育内容の研究(人間関係)(2)
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- ナンバリングコードCode
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- 科目名Subject Name
- 保育内容の研究(人間関係)(2)
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- 担当者名Instructor
- 倉光 晃子
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- 単位Credit
- 2
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- 履修年次Standard Year for Registration
- 2-4
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- 学期Semester
- 前期
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- クラスClass
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- 曜限Day/Period
- 月曜2時限
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- 教室Classroom
- 1-605
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- 備考Remarks
- 保育内容(人間関係)(2)
使用言語:日本語
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- 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
授業の到達目標Objectives to be Attained
この授業では、幼児がどのように人間関係を学んでいくか具体的な事例を通して理解すること、また幼児の人間関係の発達に保育者がどのように支援していくべきかの要点を習得すること、更に家庭支援の在り方について家庭との連携事例を通して理解することを目標とする。
授業の概要Method of Instruction
この授業では、乳幼児の人間関係の発達と保育者の役割、関わりの困難な幼児の支援、子どもと家庭への支援のネットワークの在り方について解説する。
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
下記の授業計画に示した各回の授業内容に該当するテキストの範囲を、事前に読んで授業に臨むことをお勧めします。
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
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- 1回目Session 1
- オリエンテーション/保育の基本と人とのかかわり
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- 2回目Session 2
- 幼稚園教育要領・保育所保育指針における保育の基本
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- 3回目Session 3
- 乳幼児期における人とのかかわりの発達
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- 4回目Session 4
- 遊びの中で育つ人とのかかわり①人とのかかわりと遊び
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- 5回目Session 5
- 遊びの中で育つ人とのかかわり②遊びのなかでの人とのかかわり
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- 6回目Session 6
- 人とのかかわりを育てる保育の実践①保育所、幼稚園の子どもの現状について
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- 7回目Session 7
- 人とのかかわりを育てる保育の実践②子ども、保護者との向き合い方について
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- 8回目Session 8
- 人とのかかわりを育てる保育者の役割
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- 9回目Session 9
- 人とのかかわりが難しい子どもへの支援①人とのかかわりが難しい子の支援
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- 10回目Session 10
- 人とのかかわりが難しい子どもへの支援②保護者への支援と他機関連携
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- 11回目Session 11
- 園、家庭、地域の生活と人とのかかわり①園、家庭における生活と人とのかかわり
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- 12回目Session 12
- 園、家庭、地域の生活と人とのかかわり②地域における生活と人とのかかわり
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- 13回目Session 13
- 『人間関係』に関する保育実践事例
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- 14回目Session 14
- 『人間関係』に関する遊びの実践/まとめ
教科書・テキストTextbooks
森上史朗・小林紀子・渡辺英則編 最新保育講座8保育内容「人間関係」ミネルヴァ書房
※改定の場合は、最新版を使用します。
参考書等References
・保育所保育指針〈平成29年告示〉フレーベル館
・厚生労働省(編)保育所保育指針解説〈平成30年3月〉フレーベル館
その他、授業の中で適宜紹介します。
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
各回の授業時に出席課題を提示します。詳細は各回授業時に説明します。
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
各回の授業時に提示した出席課題については、フィードバックとして次の回の授業時に解説します。
成績評価の方法・基準Evaluation Criteria/Method
各回の授業時に提出する出席課題30%、期末試験(期末課題)の結果70%で総合的に評価します。
履修上の注意Other Course Information
全授業の2/3以上の出席が必要です。これを満たしていないと不合格となります。