シラバス - 造形基礎I(1)
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- ナンバリングコードCode
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- 科目名Subject Name
- 造形基礎I(1)
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- 担当者名Instructor
- 黒木 重雄(実務家)
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- 単位Credit
- 1
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- 履修年次Standard Year for Registration
- 2/3-4
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- 学期Semester
- 前期
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- クラスClass
- /HA/Ha
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- 曜限Day/Period
- 月曜4時限
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- 教室Classroom
- 5-101
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- 備考Remarks
- 使用言語:日本語
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- 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
- 〇
授業の到達目標Objectives to be Attained
①造形表現の面白さ難しさを実感するとともに、その先にある達成感を獲得する。②造形表現を身近なものとして捉え、積極的に実践する姿勢を身に着ける。③造形表現に用いる材料や道具の扱い方、および造形表現の様々な技術を修得し適切に用いることができる。④児童が造形表現を楽しめるように配慮・工夫することができる。⑤他者の表現を尊重することができる。
授業の概要Method of Instruction
幼児期の造形活動・小学校での図画工作科の第一の目標は、子どもたち自らが「ものをつくりだす喜びを味わう」ことだ。であれば、それを指導する教師には、ものをつくりだす喜びについての豊富な経験と深い理解が不可欠なはずだ。しかしながら、実際には、造形表現に対する苦手意識を持つ学生や、中学校の「美術」以来、造形表現に携わっていないという学生が数多くいる。そこで、本授業では、受講生自らが造形表現に実際に取り組むことによって、ものをつくりだす喜びを味わうとともに、造形表現を身近なものとして捉え、日頃より造形表現に積極的に取り組む姿勢を養う。また、様々な制作の過程において、造形表現を指導する上で必要とされる基礎的な技術の修得も図る。作品や学習の記録はポートフォリオにまとめ、情報機器を用いたプレゼンテーションを行う。
なお、いずれの活動においても、公立中学校教諭の経験を生かした内容を予定している。
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
本科目は実習 科目なので、授業 各回 に50分の自主学習 を課す 。
事前学習:次回の実習課題について「どんなものを作るか?」を考えておく(25分)。
事後学習:課題を完成させるために空き時間や放課後等を利用して制作する(25分)。
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
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- 1回目Session 1
- 造形遊びⅠ(絵しりとり・オリエンテーション)
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- 2回目Session 2
- 造形遊びⅡ(紙の使い方)
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- 3回目Session 3
- 名札を作るⅠ(アイデアスケッチ)
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- 4回目Session 4
- 名札を作るⅡ(フェルトの加工)
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- 5回目Session 5
- ドリッピング
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- 6回目Session 6
- 造形遊びⅢ(変身カード)
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- 7回目Session 7
- デカルコマニー+フロッタージュ
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- 8回目Session 8
- ペープサートⅠ(サンプルの作成)
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- 9回目Session 9
- ペープサートⅡ(アイデアスケッチ・試作)
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- 10回目Session 10
- ペープサートⅢ(オリジナルの作成)
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- 11回目Session 11
- スパッタリング
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- 12回目Session 12
- コラージュ
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- 13回目Session 13
- はじき絵
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- 14回目Session 14
- 発表会・鑑賞会
教科書・テキストTextbooks
なし
参考書等References
なし
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
1回目から13回目までで合計約20点の制作課題を課す。それぞれの制作課題の内容は各回の授業内容を参照。
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
14回目の作品発表会において、受講生全員が制作したものをAV機器を通して提示し鑑賞する。
成績評価の方法・基準Evaluation Criteria/Method
提出物(100点満点)を採点した点数を評価点とする。