シラバス - フランス語アトリエ(4)
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- ナンバリングコードCode
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- 科目名Subject Name
- フランス語アトリエ(4)
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- 担当者名Instructor
- 野母 倫子
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- 単位Credit
- 2
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- 履修年次Standard Year for Registration
- 3-4
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- 学期Semester
- 前期
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- クラスClass
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- 曜限Day/Period
- 月曜1時限
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- 教室Classroom
- 1-605
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- 備考Remarks
- 使用言語:日本語
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- 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
授業の到達目標Objectives to be Attained
本授業では、フランス語運用能力の基礎を固め、原語による読解を通して、フランス文化に関する幅広い知識を習得することが目標である。特に、フランス絵画に関するテキストを読み、フランスが芸術と文化に熱心であり、それらが生まれた背景について学び、自身の視野を広げることも目標とする。また、社会に出るためのコミュニケーション能力、プレゼンテーション能力を身につけるねらいもある。
授業の概要Method of Instruction
講義は各回の授業内容に沿ったフランス語のテクストを読んで進めていく。原語を理解するための最小限の文法の復習をしながら、テクストに書かれている内容について理解し、テクストに書かれていない情報は自ら調べることでさらに深く掘り下げて理解する。また、テーマについて学生同士で意見交換を行い、自身で調べた内容について、パワーポイント等を使用し、発表する訓練も行う。
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
予習を前提とする。毎回の授業ごとに配布されたフランス語のテクストを予習すること。その際に、疑問点やさらに必要な情報について調べ、講義内で発表できるよう準備しておくこと。
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
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- 1回目Session 1
- オリエンテーション
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- 2回目Session 2
- シスレー
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- 3回目Session 3
- アングル
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- 4回目Session 4
- ルノワール
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- 5回目Session 5
- セザンヌ
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- 6回目Session 6
- クールベ
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- 7回目Session 7
- 前半まとめ
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- 8回目Session 8
- スーラ
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- 9回目Session 9
- ゴッホ
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- 10回目Session 10
- ドガ
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- 11回目Session 11
- モネ
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- 12回目Session 12
- ゴーギャン
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- 13回目Session 13
- マネ
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- 14回目Session 14
- まとめテストと総括
教科書・テキストTextbooks
なし。適宜プリント配布。
参考書等References
高階秀爾 著『名画を見る眼』岩波新書
高階秀爾 著『続 名画を見る眼』岩波新書
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
テクストの和訳、意見交換、発表。
まとめテストでは、講義中で学んだ様々なトピックに関する問題を課す。
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
講義中、またはメールやMoodle。
成績評価の方法・基準Evaluation Criteria/Method
以下の2点による総合評価
- 授業への参加度(課題としてのテクストの予習、意見交換、発表)ー80%
- まとめテストー20%
履修上の注意Other Course Information
毎回の出席が大事です。遅刻をせず、授業の3分の1以上欠席しないこと。