シラバス - 英語(03A)
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- ナンバリングコードCode
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- 科目名Subject Name
- 英語(03A)
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- 担当者名Instructor
- 宮本 敬子
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- 単位Credit
- 1
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- 履修年次Standard Year for Registration
- 3-4
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- 学期Semester
- 前期
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- クラスClass
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- 曜限Day/Period
- 月曜4時限
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- 教室Classroom
- L-203
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- 備考Remarks
- 使用言語:日本語
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- 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
授業の到達目標Objectives to be Attained
国際問題をテーマにしたテキストを題材として、ナチュラルスピードで話される英語に慣れ、スクリプトの英文読解を通して、英語の語彙、文法などの基礎力を高める。さらにはトピックに関連する英語表現などを用いることによってスピーキング、ライティングの練習も行い、英語の4技能(リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング)をバランスよく学び、総合的運用能力を高めることをめざす。
授業の概要Method of Instruction
テキストは、世界で起こっている様々な問題を英語で理解し、お互いにコミュニケーションし、文化間理解を培うことを目的としたものである。取り上げられているトピックは固定観念、人種差別、教育、安全、エネルギー、仕事、生活、平和、気候、環境、人権などであり、身近なものから世界規模のものまでを広範囲にカバーしている。まずは、テキストを音声で聞き、内容理解度を確認する。次に練習問題に取り組むことによって、テキストに出てくる日常的に必要な語彙や使用頻度の高い表現を習得する。さらに文法事項、英文の構造、論理構成を理解して読解力および英作文力を高めつつ、総合的な英語力を養う。
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
授業回毎に以下、2時間相当の自主学習を求める。
・テキストの当該箇所について、事前に目を通して概要を把握し、辞書を引くなどして予習を行い、練習問題等を解いておくこと(5割)。
・各回の内容について、文法事項、語彙など事後復習し、正しく読み取ることができなかったところを確認し、また英語を聞き取ることができなかったところは繰り返しリスニングを行う。毎日30分以上のシャドーイング練習を行うことが望ましい。(5割)
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
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- 1回目Session 1
- Introduction
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- 2回目Session 2
- Unit 1: Stereotypes and Racism
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- 3回目Session 3
- Unit 2: Information and Communication
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- 4回目Session 4
- Unit 3: Culture and Fashion
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- 5回目Session 5
- Unit 4: Health
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- 6回目Session 6
- Unit 5: Food
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- 7回目Session 7
- Unit 6: A Spund Material-Cycle Society
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- 8回目Session 8
- Unit 7: Global Warming
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- 9回目Session 9
- Unit 8: Energy
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- 10回目Session 10
- Unit 9: Ecosystems and Humans
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- 11回目Session 11
- Unit 10: Endangered Species
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- 12回目Session 12
- Unit 11: International Relationships
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- 13回目Session 13
- Unit 12: War and Peace
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- 14回目Session 14
- Unit 13: Human Rights
教科書・テキストTextbooks
Shigeru Sasajima, Yukari Takagi 他、 CLIL Global Issues (三修社、2022)
参考書等References
授業中に適宜紹介する。
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
予習・復習を丁寧に行うこと。新しく学んだ単語はVocaublaryLogを作り、実際に使用することによって身につける。またテキストの内容をきちんと理解したうえでシャドーイング練習を行うと、英文読解力だけでなく、スピーキング・リスニングともに確実に向上するので取り組んでほしい。
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
Moodleを通して行う。
成績評価の方法・基準Evaluation Criteria/Method
授業への参加状況(20%)、小テスト(30%)、期末試験等(50%)で総合評価する。
履修上の注意Other Course Information
授業についての連絡等は、Moodleによって行うので、大学のメールアドレス宛てのメールが各自の携帯メールアドレスに転送されるように、設定しておくこと。