シラバス - 英語(01B)

  • ナンバリングコードCode
  • 科目名Subject Name
    英語(01B)
  • 担当者名Instructor
    森山 千鶴
  • 単位Credit
    1
  • 履修年次Standard Year for Registration
    3-4
  • 学期Semester
    後期
  • クラスClass
  • 曜限Day/Period
    月曜3時限
  • 教室Classroom
    L-202
  • 備考Remarks
    使用言語:日本語
  • 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience

授業の到達目標Objectives to be Attained

1.「英語の音」に関する苦手意識を払拭し、リスニング能力、スピーキング能力の基礎となる「英語の音」をとらえる視点を身につける。
2.英語を聞きながら繰り返し練習することで、英語のリズムで話すことが出来るようになる。
3.様々なリスニング教材に取り組むことにより、受講生の4技能の力をバランスよく高めることを目指していく。

授業の概要Course Overview

1.テキスト・YouTube動画の様々なスピーチの音源を用いて「英語の音」に関する知識を習得する。
2.英語らしい発音・リズムを身につけるために、CALLシステム・Global Voice Callを用い個々の実践的な訓練に重点を置く。
3.個々の受講生のレベルに応じた指導を行い、発音の修正・英語の音を体にすりこむ。
4.スピーチの構成や表現方法を掘り下げて学び、総合的な英語の授業を行う。

事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)

本科目は演習科目である。授業回ごとに2時間相当の自主学習を求める。
事前学習 1.テキスト・指示されたスピーチの音源の聞き込みと音源に合わせた音読を毎日繰り返し行い 、録音をすること。
     2.その後、概要を把握しておくこと。
事後学習 1.フィードバックを参考に、音読練習を重ね修正した上で再録音をし、録音したファイルをMoodleに提出すること。
     2.各回の授業で使用したスライドは、随時 Moodle に掲示されるので事後に復習すること。

授業計画(各回の授業内容)Course Outline

  • 1回目Session 1
    オリエンテーション & 英語の母音と子音について (必ずテキストを購入の上、持参する)
  • 2回目Session 2
    英語と日本語のリズムの相違について<音節、強勢、イントネーション>
  • 3回目Session 3
    内容語と機能語について
  • 4回目Session 4
    弱形と強形について
  • 5回目Session 5
    音声変化・音のつながり:「連結」& テキスト・スピーチ等の音声教材を用いた実践演習
  • 6回目Session 6
    音声変化・音のつながり:「脱落」& テキスト・スピーチ等の音声教材を用いた実践演習
  • 7回目Session 7
    音声変化・音のつながり:「同化」& テキスト・スピーチ等の音声教材を用いた実践演習
  • 8回目Session 8
    テキスト・スピーチ等の音声教材を用いた実践演習
  • 9回目Session 9
    テキスト・スピーチ等の音声教材を用いた実践演習
  • 10回目Session 10
    テキスト・スピーチ等の音声教材を用いた実践演習
  • 11回目Session 11
    テキスト・スピーチ等の音声教材を用いた実践演習
  • 12回目Session 12
    テキスト・スピーチ等の音声教材を用いた実践演習
  • 13回目Session 13
    テキスト・スピーチ等の音声教材を用いた実践演習
  • 14回目Session 14
    発表・まとめ

教科書・テキストTextbooks

1. SOUNDS GREAT -Listening Practice on English Reduced Forms-『英語リダクションをリスニング中心に』今井由美子・米田信子他 (英宝社, 2019年)
2.自作スライド、ハンドアウト、音声教材

参考書等References

なし

課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.

1.リスニング教材のディクテーション
2.音声教材の聞き込みと音読練習後、録音

課題に対するフィードバックの方法Feedback Method

事前に提出された音声ファイルの課題を分析し、授業において改善点などについて各自にフィードバックを行う。

成績評価の方法・規準Evaluation Criteria/Method

1.定期試験、小テスト、平常点(授業への参加、毎回の学習状況、Moodle への課題提出、発表等)、出席などを総合的に評価する。
2.課題未提出については、未提出1回ごとに減点する。

履修上の注意Other Course Information

1.初回授業までにテキストを購入し、持参の上時間厳守で必ず出席して下さい。
2.4回欠席した場合は、単位認定の対象外となります。(公欠、感染症等、学生課が正当な欠席と認める場合は除外する)
3.上記授業計画は進捗状況により変更される可能性があります。
4.授業についての連絡等は、Moodleによって行います。(大学のメールアドレス宛てのメールが各自の携帯メールアドレスに転送されるように、設定しておくこと)