シラバス - 英語スピーキングスキル&プレゼンテーション(1)

  • ナンバリングコードCode
  • 科目名Subject Name
    英語スピーキングスキル&プレゼンテーション(1)
  • 担当者名Instructor
    山元 里美
  • 単位Credit
    2
  • 履修年次Standard Year for Registration
    2-4
  • 学期Semester
    前期
  • クラスClass
  • 曜限Day/Period
    月曜3時限
  • 教室Classroom
    1-604
  • 備考Remarks
    使用言語:英語
  • 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience

授業の到達目標Objectives to be Attained

この授業では、スピーキングによる自己表現能力の向上のために、実際にスピーチによる英語のプレゼンテーションを行うことを通し、次の目標を達成することを目指します。
1)英語のプレゼンテーションの構成を理解し、スピーチを作成する能力を身に付ける。
2)様々な場面や目的に応じた英語表現を使って話す力を身に付ける。
3)様々な場面や目的に応じたプレゼンテーションを行う言語・非言語能力を身に付ける。

授業の概要Method of Instruction

この授業では、英語によるプレゼンテーションの構成や、様々な場面・目的のプレゼンテーションで必要な英語表現、発表の方法などを学びます。実際に自分のスピーチを作成し、クラスでプレゼンテーションを行うことで、実践的に英語のプレゼンテーション能力を身に付けていきます。

事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)

As well as regular review of class content, students will be expected to research and prepare presentations outside of class.

授業計画(各回の授業内容)Course Outline

  • 1回目Session 1
    スピーチの目的と英語スピーチの構成について学ぶ
  • 2回目Session 2
    イントロダクションを作成する
  • 3回目Session 3
    スピーチのトピックとメインアイディアを決める
  • 4回目Session 4
    メインアイディアをサポートする詳細情報を集める
  • 5回目Session 5
    コンクルージョンを作成する
  • 6回目Session 6
    トランジションの表現を学ぶ
  • 7回目Session 7
    事実の伝達と意見の主張の違いを理解する
  • 8回目Session 8
    視覚資料の作り方を学び、実際にスライドを作成する
  • 9回目Session 9
    情報伝達に必要な英語表現についての演習
  • 10回目Session 10
    描写に必要な英語表現についての演習
  • 11回目Session 11
    説明に必要な英語表現についての演習
  • 12回目Session 12
    説得に必要な英語表現についての演習
  • 13回目Session 13
    プレゼンテーショングループ1:セレモニー用スピーチ
  • 14回目Session 14
    プレゼンテーショングループ2:情報伝達のスピーチ
  • 15回目Session 15
    プレゼンテーショングループ3:説得のスピーチ    定期試験は実施しない。

教科書・テキストTextbooks

Mark, D. Stafford (2018) “Successful presentations: An interactive guide” Cengage Learning.
※教科書購入については第1回目の授業で説明します。

参考書等References

Stephen, E. Lucas “The Art of Public Speaking” McGraw-Hill
適宜授業中に資料等を配布します。

課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.

Review and presentation preparation tasks will be set each week.

課題に対するフィードバックの方法Feedback Method

Feedback will be given orally and via written comments.

成績評価の方法・基準Evaluation Criteria/Method

小テスト(20%)プレゼンテーション(70%)授業への取り組み(10%)

履修上の注意Other Course Information