シラバス - 専門外国語VA(韓国)
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- ナンバリングコードCode
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- 科目名Subject Name
- 専門外国語VA(韓国)
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- 担当者名Instructor
- 木村 貴
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- 単位Credit
- 2
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- 履修年次Standard Year for Registration
- 2-4
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- 学期Semester
- 前期
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- クラスClass
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- 曜限Day/Period
- 月曜2時限
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- 教室Classroom
- 1-702
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- 備考Remarks
- 使用言語:日本語
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- 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
授業の到達目標Objectives to be Attained
本講義では、法学・政治学に関する韓国語文献を理解できるようにすることをその目的とする。特に、韓国は民主化されてから30年が経過しており、法律また政治制度なども大きく変化してきている。そこで、韓国の政治とそれを支える法制度に注目しつつ、「韓国」への理解を深めていく。各自のレベルに合わせた指導を行い、例年、最終的には、受講前の10倍ほどの分量を翻訳できるようになっている。
授業の概要Method of Instruction
韓国語で書かれたテキスト・新聞記事などを通じて、現代韓国の法制度、政治について理解を深めていく。また、テキストを理解するためには、その背景を理解する必要もあるので、映像資料などを使用しながら、その点にも留意しつつ講義を進めていく。
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
本講義は、講義形式で行う。授業各回に以下のように、2コマ相当の自主学習が求められる。
具体的には、毎回決められた範囲のテキスト・新聞記事を翻訳してきてもらい、それに対して、教員が解説する形で進める。講義中には、辞書が必要であるが、できれば、電子辞書(スマホ翻訳アプリも可)を準備することが望ましい。初回の講義時に詳しく説明する。
宿題として配布された韓国語文献を講義までに必ず翻訳してきてください(8割)。また、復習として、新しく出てきた単語を各自単語帳を作成してください(2割)。
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
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- 1回目Session 1
- オリエンテーション
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- 2回目Session 2
- 現代韓国社会(1)
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- 3回目Session 3
- 現代韓国社会(2)
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- 4回目Session 4
- 現代韓国社会(3)
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- 5回目Session 5
- 現代韓国社会(4)
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- 6回目Session 6
- 現代韓国社会(5)
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- 7回目Session 7
- 新聞を理解する(1)
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- 8回目Session 8
- 新聞を理解する(2)
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- 9回目Session 9
- 新聞を理解する(3)
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- 10回目Session 10
- 新聞を理解する(4)
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- 11回目Session 11
- 韓国政治(1)
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- 12回目Session 12
- 韓国政治(2)
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- 13回目Session 13
- 韓国政治(3)
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- 14回目Session 14
- 韓国政治(4)
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- 15回目Session 15
- 韓国政治(5)
教科書・テキストTextbooks
なし。毎時間こちらで準備する。
ただし、辞書は毎時間持参するように。
参考書等References
なし。適宜こちらで紹介する。
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
成績評価の方法・基準Evaluation Criteria/Method
成績は、毎回の課題(30点)と定期試験(70点)の合計点(100点)によって評価する。
履修上の注意Other Course Information
各自韓国語能力に差があるとは思うので、それぞれのレベルにあわせて講義を進める。ただし、読解を進める上でのテクニックとしての文法説明などは行うが、基本的な文法の説明などは扱わないので、ほかの韓国語講義を受講するなど、各自で準備するようにするのが望ましい。