シラバス - 中国語初級I(23)
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- ナンバリングコードCode
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- 科目名Subject Name
- 中国語初級I(23)
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- 担当者名Instructor
- 矢羽田 朋子
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- 単位Credit
- 2
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- 履修年次Standard Year for Registration
- 1-4
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- 学期Semester
- 通年
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- クラスClass
- JD/Jd
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- 曜限Day/Period
- 月曜2時限
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- 教室Classroom
- 2-403/2-510
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- 備考Remarks
- 使用言語:その他または複数言語
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- 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
授業の到達目標Objectives to be Attained
中国語の入門程度の文法を学び、聞く・話す・読む・書くという簡単なコミュニケーションができるレベルの中国語能力を身につけることを目標とします。
授業の概要Method of Instruction
講義は基本的にテキストの内容に沿って進めていく予定です。毎回、発音練習及び発話練習を行います。異文化間のコミュニケーションというのは、言葉だけでは成立しません。相手の文化についても知ろうとする必要があります。ですから、講義では中国語だけではなく、中国人の生活習慣や考え方、中国文化などについても理解を深めることが出来るようなトピックを紹介したいと思っています。
中国語を話したい、中国について知りたい人の為に授業を行います。
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
毎回の授業内容を必ず復習し、分からないところはすぐに質問して下さい。
質問しない場合はわかっているものとしてどんどん講義を進めます。
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
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- 1回目Session 1
- 初回ガイダンス 発音の基礎(1) 簡単な挨拶(1)
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- 2回目Session 2
- 発音の基礎(2) 簡単な挨拶(2)
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- 3回目Session 3
- 発音の基礎(3) 自己紹介の中国語について
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- 4回目Session 4
- 発音の基礎(4) 中国語で自己紹介
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- 5回目Session 5
- 発音の確認
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- 6回目Session 6
- 人称代名詞/動詞「是」/名前のたずね方、言い方
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- 7回目Session 7
- 動詞述語文/副詞「也」/文末の語気助詞
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- 8回目Session 8
- 指示代詞/「的」を使って名詞を修飾する/形容詞述語文
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- 9回目Session 9
- 数字の読み方と書き方/量詞/反復疑問文
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- 10回目Session 10
- 疑問詞を使った疑問文/連動文
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- 11回目Session 11
- 方位詞/存在を表す「在」
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- 12回目Session 12
- 存在を表す 「有」/所有を表す「有」
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- 13回目Session 13
- 年月日の言い方/曜日の言い方/時刻の言い方
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- 14回目Session 14
- 前置詞
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- 15回目Session 15
- 前期の確認
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- 16回目Session 16
- 疑問詞「多」/年齢の尋ね方/比較の表現
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- 17回目Session 17
- 完了や変化をあらわす「了」/没(有)+動詞
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- 18回目Session 18
- 動作・行為の進行を表す/状態の持続を表す/主述述語文
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- 19回目Session 19
- 経験を表す「過」/動作の回数や数量の表し方
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- 20回目Session 20
- 選択疑問文/助動詞「想」/「要」/「得」
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- 21回目Session 21
- 助動詞「可以」/「会」/「能」
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- 22回目Session 22
- 「又〜又…」/お金の数え方/動詞の重ね型と「一下」
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- 23回目Session 23
- 結果補語/副詞 「就」/「把」構文
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- 24回目Session 24
- 受け身文/ 「有」の連動文
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- 25回目Session 25
- 存現文/可能補語
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- 26回目Session 26
- 「快〜了」/原因・理由を表す「因為〜所以…」
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- 27回目Session 27
- 使役動詞
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- 28回目Session 28
- 様態補語
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- 29回目Session 29
- 兼語文/二重目的語
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- 30回目Session 30
- 後期の確認
教科書・テキストTextbooks
新谷秀明・王宇南 著 『読み書き話す・中国語の基本』(朝日出版社)
参考書等References
講義中に指示します。
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
講義中に説明します。
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
講義中に説明します。
成績評価の方法・基準Evaluation Criteria/Method
成績は、①受講態度及び出席状況②授業中のミニテストや会話テスト③宿題④定期試験の成績によって総合的に評価します。
特に出席点と提出物、授業中の「やる気」に重点を置いて成績評価しますので、積極的に参加するようにして下さい。
出席率が悪いと成績評価は下がります。
初回の講義の時に成績評価方法について詳しく説明しますので、必ず出席するようにして下さい。
履修上の注意Other Course Information
出席カードで出欠確認する際は、友だちの分まで書いたり、また書くように頼んだりしてはいけません。もしこのような行為をした場合はペナルティがあります。また、講義中は周りの迷惑になりますので、講義に関係のないおしゃべりをしてはいけません。
携帯電話でゲームをしたり、メールをしたりして遊んではいけません。注意してもやめない場合は退出してもらいます。また、居眠りをする、宿題をやってこない、発音練習に参加しない等やる気のない人は退出してもらいますので、やる気のある人だけ履修するようにして下さい。
講義を行う速度は比較的速めですので、本当に中国語を学習したい人のみ、予習・復習を自発的にできる人のみ、履修をするようにして下さい。