シラバス - 英語(A06)
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- ナンバリングコードCode
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- 科目名Subject Name
- 英語(A06)
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- 担当者名Instructor
- 中村 吏花
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- 単位Credit
- 1
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- 履修年次Standard Year for Registration
- 2
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- 学期Semester
- 前期
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- クラスClass
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- 曜限Day/Period
- 月曜4時限
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- 教室Classroom
- 1-301
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- 備考Remarks
- 使用言語:日本語
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- 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience
授業の到達目標Objectives to be Attained
自分が必要とする情報を正しく適切に読み取ることが出来る。基本的な文法・構文・表現方法を習得し、英語を正しく理解することが出来る。リーディングを主とするが、ライティング、リスニングのタスクも同時に行い、受信発信技能の向上を目指す。「ビジネスで使う英語」をテーマにしたテキストを用い、関連する語句を学んで語彙力を養う。
授業の概要Method of Instruction
予習してきた内容に基づいて授業を進めていく。英文解釈やペアでの会話など、毎回無作為に指名して発表してもらう。英語の表現方法・発音の特徴などを確認する。英語を読み、聞き、声に出し、書き、それぞれの能力を総合的に伸ばす訓練をする。必要に応じてプリントやインターネットを使用する。授業の最初か最後に英文暗唱の小テストを行う(5回程度)。2人もしくは3人以上で協力して行う活動・練習を多く取り入れる。
事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)
授業には十分に予習をして臨むこと。テキストには音声が付いているので、リーディングの課題であっても音声をしっかり確認すること。内容がよくつかめないときは、「何がわからないのか」を明らかにしてきてください。文の構造がどうなっているのか、その文脈ではどういう意味でその単語が使われているのか、代名詞が何を指しているか、など細かく確認していくと、わからないところがはっきりすると思います。リスニングに関しては、一度で完全に聞き取れる人はなかなかいないですから、何度も繰り返し聞いてください。1日5回、10回‥それを2日、3日と続けていくうちに、少しずつ英語の音が耳に入っていくようになります。最初は1つの単語、1つの母音・子音だけでも構わないので、聞き取れた音を書き取ってみてください。継続していけば、必ず書き取れる量が増えていきます。それで自分が聞き取れるようになっていっていることが確認できると思います。授業の後に再度その内容を振り返ることで英語が定着していきますので、忘れないうちに復習しましょう。
授業計画(各回の授業内容)Course Outline
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- 1回目Session 1
- 授業の進め方の説明
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- 2回目Session 2
- Introducing Yourself(リスニング、リーディング)
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- 3回目Session 3
- Introducing Yourself(Eメール)
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- 4回目Session 4
- Introducing Companies(リスニング、リーディング)
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- 5回目Session 5
- Introducing Companies(Eメール)
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- 6回目Session 6
- インターネット上の英語を聞く
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- 7回目Session 7
- Explaining Your Role(リスニング、リーディング)
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- 8回目Session 8
- Explaining Your Role(Eメール)
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- 9回目Session 9
- Introducing Products(リスニング、リーディング)
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- 10回目Session 10
- Introducing Products(Eメール)
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- 11回目Session 11
- Checking Information(リスニング、リーディング)
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- 12回目Session 12
- Checking Information(Eメール)
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- 13回目Session 13
- Giving Your Opinion
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- 14回目Session 14
- ペアでの会話発表(ビジネスでの一場面を演じる)
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- 15回目Session 15
- まとめ
教科書・テキストTextbooks
Go Global---English for Global Business, Garry Pearson, Seibido, 2019
参考書等References
なし
課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.
課題に対するフィードバックの方法Feedback Method
成績評価の方法・基準Evaluation Criteria/Method
定期試験65%、課題(ペアでの会話発表)15%、小テスト(英語暗唱)10%、授業への積極的な参加状況10%
3分の2以上の出席がなければ受験資格を失います(入院・出席停止の伝染病等を除き病欠も欠席扱いとします)。正当な理由で欠席する場合は、その証明となる書類を提出してください(コピー可)。授業開始時刻から30分までは遅刻を認めます。それ以降の入室は欠席扱いとなります。
履修上の注意Other Course Information
授業には予習復習をして臨み、辞書を持参してください(通話・メール機能の付いた電子機器の電子辞書としての使用は原則不可です)。テキスト本体を入手して授業に出席してください。