シラバス - マクロ経済学I(1)

  • 科目名Subject Name
    マクロ経済学I(1)
  • 担当者名Instructor
    市東 亘
  • 単位Credit
    4
  • 履修年次Standard Year for Registration
    1-4/2-4
  • 学期Term
    前期
  • クラスClass
  • 曜限Day/Period
    金曜2時限/火曜2時限
  • 教室Classroom
    2-503/2-505
  • 備考Notice
    使用言語:日本語
  • 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience

授業の到達目標Objectives to be Attained

本講義では?}クロ経済学の最も基本となる古典派経済学およびケインズ経済学を中心に学習します.マクロ経済学は,新聞などで皆さんが最も多く目にするであろう景気や経済政策を分析対象とするため,この講義で学ぶ内容を習得すれば,新聞や雑誌の経済記事への理解をより一層深める事が出来ます.また,新聞などに出てくる経済問題を古典派,ケインズ学派のモデルを用いて客観的に分析することが出来るようになります.

授業の概要Method of Instruction

マクロ経済学は,国全体や世界全体といった大きな視点に立ち,経済の仕組みや経済政策の効果を解明する学問です.講義では経済理論を学んだ事の無い全くの初学者を対象にまずGDPや失業率などの基本的経済指標の解説から始まります.最終的には新聞などに出てくる経済問題を客観的に分析することが出来るようになる事を目指し,マクロ経済学の2つの基本モデルである古典派とケインズ学派のモデルを学習します.経済モデルは幾つかの構成要素から成り立つため,1つのモデルを完成させる為には過去の講義で学んだ事柄が後で全て必要になってきます.始めのほうの講義が簡単だからといって油断せず継続して学習するよう心がけてください.

コロナウィルスの状況によってはオンデマンド型の講義ビデオと組み合わせて授業を行うことがあります.

事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)

復習を欠かさず行って下さい.学習事項を定着させるため,講義資料に添付の練習問題を解き,単元ごとに公開しているオンライン小テストを受験して下さい.この小テストは何回でも受験することが出来ます.また,講義ホームページにはオンデマンド型の講義ビデオが公開されています.講義中に理解できなかった部分は,ビデオを見て復習して下さい.

授業計画(各回の授業内容)Class outline

  • 1回目Session 1
    科学としてのマクロ経済学(テキスト第1章)
  • 2回目Session 2
    科学としてのマクロ経済学(テキスト第1章)
  • 3回目Session 3
    マクロ経済学のデータ(GDP,CPI,失業率.テキスト第2章)
  • 4回目Session 4
    マクロ経済学のデータ(GDP,CPI,失業率.テキスト第2章)
  • 5回目Session 5
    マクロ経済学のデータ(GDP,CPI,失業率.テキスト第2章)
  • 6回目Session 6
    マクロ経済学のデータ(GDP,CPI,失業率.テキスト第2章)
  • 7回目Session 7
    マクロ経済学のデータ(GDP,CPI,失業率.テキスト第2章)
  • 8回目Session 8
    マクロ経済分析の基礎知識(配布資料)
  • 9回目Session 9
    長期閉鎖経済モデル(古典派モデル.テキスト第3章)
  • 10回目Session 10
    長期閉鎖経済モデル(古典派モデル.テキスト第3章)
  • 11回目Session 11
    長期閉鎖経済モデル(古典派モデル.テキスト第3章)
  • 12回目Session 12
    長期閉鎖経済モデル(古典派モデル.テキスト第3章)
  • 13回目Session 13
    貨幣とインフレーション(テキスト第4章)
  • 14回目Session 14
    貨幣とインフレーション(テキスト第4章)
  • 15回目Session 15
    開放経済の長期分析(貿易収支の決定.テキスト第5章)
  • 16回目Session 16
    開放経済の長期分析(貿易収支の決定.テキスト第5章)
  • 17回目Session 17
    中間試験
  • 18回目Session 18
    開放経済の長期分析(貿易収支の決定.テキスト第5章)
  • 19回目Session 19
    開放経済の長期分析(為替レートの決定.テキスト第5章)
  • 20回目Session 20
    開放経済の長期分析(為替レートの決定.テキスト第5章)
  • 21回目Session 21
    開放経済の長期分析(為替レートの決定.テキスト第5章)
  • 22回目Session 22
    短期分析 総需要1(45度線分析.テキスト第8章)
  • 23回目Session 23
    短期分析 総需要1(IS曲線.テキスト第8章)
  • 24回目Session 24
    短期分析 総需要1(IS曲線.LM曲線,テキスト第8章)
  • 25回目Session 25
    短期分析 総需要1(LM曲線.IS-LM分析,テキスト第8章)
  • 26回目Session 26
    短期分析 総需要2(AD曲線.テキスト第9章)
  • 27回目Session 27
    短期分析 総需要・総供給分析(AS曲線.テキスト第7章)
  • 28回目Session 28
    短期分析 総需要・総供給分析(AD-AS分析.テキスト第7章)
  • 29回目Session 29
    短期分析 総需要・総供給分析(AD-AS分析.テキスト第7章)
  • 30回目Session 30
    短期分析 総需要・総供給分析(AD-AS分析.テキスト第7章)

教科書・テキストTextbooks

『マクロ経済学I』マンキュー著,東洋経済.
講義用ホームページに掲載の講義資料(下の「履修上の注意」を参照のこと).

参考書等References

適宜紹介します.

課題の種類・内容Homework, Exercises, etc.

課題に対するフィードバックの方法Feedback Method

成績評価の方法・基準Evaluation Criteria/Method

中間・期末試験の平均点と,期末試験の得点のいずれか高い方を最終得点として採用し,評価します.単元ごとのオンライン小テストは,試験対策用ですので成績には含めません.

履修上の注意Other Comments

 この講義は,前期と後期に全く同じものが2度開講されます.教育・介護実習等に行く学生は中間試験を受けられない可能性がありますので,実習が行われないセメスターに受講して下さい.なお,どうしても中間試験が受けられない場合は,期末試験のみで成績評価を行います.
 お知らせや配布資料は,講義用ホームページ https://www.seinan-gu.ac.jp/~shito/courses/ の「マクロ経済学」のページにあります.復習用の講義ビデオもホームページで公開しています.
第1回講義から授業を行うので,このホームページから「第1章講義ノート」をプリントアウトして第1回目の講義に持参して下さい.

【向学相談について】
講義内容に関する質問については毎講義前後の休み時間に受け付けていますが,より発展した勉強をしたい学生や大学院進学に関する相談は「向学相談」として火曜日と木曜日に受け付けています.基本的にアポイントメントは要りませんが,講義や会議で席を外していることもありますのでメールでアポイントメントをとってから訪問したほうが確実です.