シラバス － ビジネス外国語(25)

授業の到達目標Objectives to be Attained

近年、インターネット等の発達によって、海外の最新情報をリアルタイムに取得できるようになった。英語読解力を向上させることは、グローバル経済の中で海外の政治・経済・技術革新の情報をいち早く入手できることに加えて、海外の人々の考え方を知ることもできる。本講義は、英語で書かれた専門文献、報道記事の読解を通じて、英語力を磨くとともに、インターネットによる情報の収集・分析・まとめ方法も学習することを目標とする。

授業の概要Method of Instruction

事前に経済、IT技術や企業での活用等に関する英語の専門文献・報道記事を配布する。受講者はその文献をよく読んで、理解した上で、その内容・理解上の注意点について発表し、全員で講評を行う。
本授業は、一部回数(全授業回数の半数未満に収まる範囲)を遠隔で実施する(履修者には Moodle 等で別途詳細を連絡)。また、遠隔授業はオンライン会議システムを使って時間割通りに行う。

事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)

具体的な指示は授業の場と講義ホームページで行う。

授業計画(各回の授業内容)Course Outline

• 1回目Session 1

  オリエンテーション：本講義が目指すものと注意点と発表例

• 2回目Session 2

  文献読解、発表と講評(1)

• 3回目Session 3

  文献読解、発表と講評(2)

• 4回目Session 4

  文献読解、発表と講評(3)

• 5回目Session 5

  文献読解、発表と講評(4)

• 6回目Session 6

  文献読解、発表と講評(5)

• 7回目Session 7

  文献読解、発表と講評(6)

• 8回目Session 8

  参考文献の探し方

• 9回目Session 9

  文献の深読み、発表と講評(1)

• 10回目Session 10

  文献の深読み、発表と講評(2)

• 11回目Session 11

  文献の深読み、発表と講評(3)

• 12回目Session 12

  文献の深読み、発表と講評(4)

• 13回目Session 13

  文献の深読み、発表と講評(5)

• 14回目Session 14

  海外の情報サイトでの情報検索とその注意点

• 15回目Session 15

  まとめ

教科書・テキストTextbooks

テキストは講義ホームページで配布する。

参考書等References

講義時、内容に応じて指定する。

課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.

課題に対するフィードバックの方法Feedback Method

成績評価の方法・基準Evaluation Criteria/Method

レポートの成績と発言（発表・質問・討論）と小テストの成績により総合的に評価する。

履修上の注意Other Course Information

英和辞書が必要である。毎回必ず携帯すること。