シラバス － ビジネス外国語(6)

授業の到達目標Objectives to be Attained

・苦手意識なく英語でビジネス情報を得ることが出来る。
・金融および金融ビジネスに関する基礎的な知識を習得し、今後演習での学習で必要となる知的能力を身につけることが出来る。

授業の概要Method of Instruction

・英文の金融・経済記事を読むことを通じて、金融・経済知識と英語能力の向上を目指す。
・受講生は事前に配布された資料を予習のうえ演習に出席することが求められる。
・授業の理解度を確認するために、毎回の授業後にMoodle上で小テストを実施する。

事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)

・本科目は演習科目である。授業各回に以下のように、３時間相当の自主学習が求められる。
・毎回配布される次回資料を必ず読み、必要に応じて分からない専門用語などを調べること（５割）。
・演習終了後は、中間試験・授業中試験に備えて演習で学んだ内容を復習すること（５割）。
・復習の成果は、毎回の授業後に実施するMoodle上の小テストで測定するので、必ず受験すること。

授業計画(各回の授業内容)Course Outline

• 1回目Session 1

  ガイダンス

• 2回目Session 2

  英文講読（１）日本の金融ビジネス：銀行

• 3回目Session 3

  英文講読（２）日本の金融ビジネス：証券

• 4回目Session 4

  英文講読（３）日本の金融ビジネス：保険

• 5回目Session 5

  英文講読（４）日本の金融ビジネス：フィンテック

• 6回目Session 6

  英文講読（５）日本企業の海外ビジネス：アメリカ

• 7回目Session 7

  英文講読（６）日本企業の海外ビジネス：ヨーロッパ

• 8回目Session 8

  英文講読（７）日本企業の海外ビジネス：アジア

• 9回目Session 9

  英文講読（８）世界の中の日本経済：インバウンド

• 10回目Session 10

  英文講読（９）世界の中の日本経済：FTA・EPA

• 11回目Session 11

  英文講読（10）世界の中の日本経済：SDGs

• 12回目Session 12

  英文講読（11）世界の金融ビジネス：アメリカ

• 13回目Session 13

  英文講読（12）世界の金融ビジネス：ヨーロッパ

• 14回目Session 14

  英文講読（13）世界の金融ビジネス：アジア

• 15回目Session 15

  まとめ：学びの継続のために、確認テスト

教科書・テキストTextbooks

なし

参考書等References

柴田真一『金融英語入門（第2版）』（東洋経済新報社、2011年）
中村澄子『ビジネス英語はIRレポートで学べ！』（東洋経済新報社、2009年）

課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.

課題に対するフィードバックの方法Feedback Method

成績評価の方法・基準Evaluation Criteria/Method

・毎回の授業後に行うMoodle上の小テスト（70％）、まとめで行うMoodle上の確認テスト（30％）で評価を行う。
・小テストは〇×選択、記号選択、用語記入のいずれかで実施し、確認テストは〇×選択または記号選択（15％）と論述（15％）で実施する。

履修上の注意Other Course Information

・授業には毎回出席し、積極的に参加することを希望する。