シラバス - 英文法A(2)

  • ナンバリングコードCode
  • 科目名Subject Name
    英文法A(2)
  • 担当者名Instructor
    藤本 滋之
  • 単位Credit
    2
  • 履修年次Standard Year for Registration
    2-4
  • 学期Semester
    前期
  • クラスClass
  • 曜限Day/Period
    月曜2時限
  • 教室Classroom
    2-202
  • 備考Remarks
    使用言語:日本語
  • 実務経験のある教員等による授業科目Taught by instructor(s) with practical experience

授業の到達目標Objectives to be Attained

本授業は、高校まで学習してきた英文法をもう一度見直し、英語の文法に対する理解を深める。さらに、文脈を考えながらどの文法事項を使用するか考え、適切な英語を産出することができるようになることを目標とする。

授業の概要Method of Instruction

文法と言うと、無味乾燥なルールの集合体だと思うかもしれない。しかし文法には、その言語の母語話者の出来事の見方、認知のパターンが反映されている。本授業では、単に文法事項を暗記するのではなく、日本語と英語を比較しながら英文法の背後にあるからくりを「認知」の観点から考えていき、英文法に対する理解を深める。

事前・事後学習、時間等Study Required outside Class(Preparation, etc.)

テキスト(教員作成の配布物)にある問題の答を考えてから授業に臨む。

授業計画(各回の授業内容)Course Outline

  • 1回目Session 1
    英文法とは何か?
  • 2回目Session 2
    文型:なぜ文型を学習するの?
  • 3回目Session 3
    文型:第3文型とその仲間達
  • 4回目Session 4
    文型:第1文型と第2文型
  • 5回目Session 5
    関係詞節:日本語と英語の修飾表現の違い
  • 6回目Session 6
    関係詞節:関係代名詞の2つの用法
  • 7回目Session 7
    関係詞節:様々な関係詞節
  • 8回目Session 8
    受動文:日本語と英語の受動文
  • 9回目Session 9
    受動文:受動態と文脈
  • 10回目Session 10
    時制:時制と時間の違い
  • 11回目Session 11
    時制:単純過去形と完了形
  • 12回目Session 12
    時制:現在完了形と過去完了形
  • 13回目Session 13
    時制:単純現在形と現在進行形
  • 14回目Session 14
    時制:未来を表す表現
  • 15回目Session 15
    まとめと後期(英文法B)の概観

教科書・テキストTextbooks

教員作成の配布物

参考書等References

各回のトピックに応じてその都度紹介する。

課題の種類・内容Homework, Assignments, etc.

配付するテキストにある問題に答える。

課題に対するフィードバックの方法Feedback Method

授業時の解説

成績評価の方法・基準Evaluation Criteria/Method

授業における取組み、課題、期末試験によって総合的に評価する。

履修上の注意Other Course Information